全国の検察庁会見を開放=記者クラブ外にも−最高検(時事通信)

 最高検は22日、全国の地検と高検に対し、記者クラブに加盟していない記者が、各庁の会見に参加することを認めるよう通知を出した。今後、各庁ごとに具体的な参加方法などを決める。
 最高検によると、各庁の実情に合わせて開かれる定例会見と、社会的関心の高い重大事件の容疑者逮捕や起訴などの臨時会見を、開放の対象として想定。会見は主に次席検事が対応する。冤罪(えんざい)事件の検証結果の公表など、最高検の会見も対象とする。
 参加対象者については、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会などの会員社の記者のほか、一定の活動実績のあるフリー記者や外国記者を対象とする案を提示。各庁のホームページを通じて事前登録を行うことも検討している。 

【関連ニュース】
「大きな一歩、きちんと審理を」=決定に笑顔
誤った先入観で取り調べ=DNA鑑定過信、自白迫る
長官銃撃、「一種の冤罪」=警視庁を批判
再審無罪で支援者集会=冤罪被害者も参加
「謝罪あり納得、感無量」=笑顔で会見

<山崎飛行士>優希ちゃん抱きつく 家族と15日ぶりに再会(毎日新聞)
明石歩道橋事故、過失受け入れぬまま元副署長 強制起訴(産経新聞)
<空自>スクランブル299回 09年度(毎日新聞)
<火山噴火>日航、全日空が欧州便再開 旅行客らで成田混雑(毎日新聞)
竹林の男性遺体、事件とみて捜査=死後2〜3年、40歳前後か−神奈川県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。